恋愛をしていると誰でも自分の体にコンプレックスを抱くようになります。
例え胸が大きくても、それがコンプレックスになってしまう人もいます。
今回は、女性が抱えがちな胸の悩みについて書いてみようと思います。
悩んでいるのは自分だけではないんだと、この記事を読んだ後に少しでも心が軽くなって貰えたら本望です。

胸の大きさ

私は小学6年生ごろから胸が膨らみ始め、中学生の頃に急成長しCカップありました。
体育の時間など走るとゆさゆさ揺れるのを男子に見られていたのを覚えています。
当時は胸が大きくておばさんみたいと思っていたし、男子から女として見られているのかと思うと、嫌で嫌で胸の大きさがコンプレックスでした。
高校生になると胸の大きさがチャームポイントの一つへと変化していきました。
ところが、出産して数年がたった頃にパンパンだった胸のボリュームが落ちて、Cカップだった私の胸はBカップになりました・・・。
ですが、小さくなった胸は今でもちゃんと前を向いてくれているので、かえって小さくなってよかったかもと良い方に考えています(^ ^;

女性の体は、出産をすると大きく変化します。
胸が小さかった人がホルモンの変化で大きくなることもあるし、食べ物や生活習慣で大きさや形が変わることもあります。

大きい胸が好きな男性が多いのは事実ですが、手に収まるくらいの小ぶりな胸が好きという男性もいます。

胸の色々な形

最も理想とされる形はお椀型で、日本人に最も多いと言われる胸の形は半球型と言われています。下の図は横から見た図になりますが正面から見て左右非対称の人もいますし、人それぞれさまざまな形があります。

乳首のお大きさや形

乳首や乳輪の大きさや形も人それぞれです。
私の昔の知人に乳首が親指の第一関節ほど大きい女性がいました。彼女は乳首が大きいことをむしろチャームポイントにしていました。乳首の大きさで悩む女性も多いですが、これもまた、大きいのが好きという男性もいます。
日本の男性は小さい乳首を好む傾向にありますが、海外の男性は大きめの乳首を好みます。
もちろん日本人男性にも大きい乳首が好きという人もいます。

乳首の大きさも出産するとサイズが変化します。赤ちゃんに母乳を与えると必ず以前よりも大きくなります。前途した私の知人も５人のお子さんがいました。

乳首のサイズもまた、その時その時で変化します。乳輪の大きさは胸が大きい人ほど大きくなりがちです。中には、直径１０センチほどのサイズの人もいます。

胸が大きくても悩みはあるし小さくても悩みはあるものです。色もまたホルモンによって変化します。歳をとるごとに色素細胞が低下することにより、髪が白くなるように乳首もピンク色へ変化していきます。私の祖母も桜の花びらのような綺麗なピンク色だったのを覚えています。

色や形も人それぞれなので、それを個性として捉えるかどうかだと思います。どうしても個性として捉えることができないという方は、クリニックなどで相談してみるのもいいかもしれませんが、先にも書いたように女性の体はホルモンや習慣、老化によっても変化するので、先のことをよく考えて決断しましょう。

乳首の色々な形

※下図の正常乳頭に関しては、これが正常で他が異常という訳ではなく、一般的にこの形が多いことから、「正常乳頭」と呼ばれています。下の図は、上から見た図ですが、正面から見ると左右の乳首の間に幅があったり中心により気味だったり人によってさまざまです。
陥没乳頭に関しては母乳を与える際に赤ちゃんが飲みにくいという理由で手術される方もいます。

乳首は開発されすぎると、子どもを産む前でも大きくなってしまうので乳首好きの彼には気をつけましょう。

胸を大きくし下垂・横垂れを防ぐ方法

胸の大きさは遺伝だから頑張っても大きくならないと思っている方も多いと思います。
いいえ、胸は努力次第で大きくなるのです！

私は学生の頃に弓道をしていましたが、この頃にだいぶ胸が発達しました。
弓道は背筋を最も使うためとても姿勢が良くなります。この頃に「姿勢めちゃいいよね！」とよく人に言われました。背筋が鍛えられることで姿勢が良くなり、バストアップするのです。
又、姿勢が良いと胸が大きく見えるだけでなく年齢よりも若く見えるというメリットもあります。

胸筋などの筋トレなどは逆効果で、やりすぎると逆に胸が小さくなることがあります。女性のボディビルダーの方達は、筋トレで胸が小さくなってしまうので、ビキニフィットネスの女性たちは豊胸手術を受けるというお話を聞いたことがあります。

胸のマッサージで胸が大きくなると一時期言われていましたが、最近ではセルフマッサージはデメリットの方が大きいと言われています。
胸の形はクーパー靭帯で形成されているので前傾姿勢やノーブラで過ごすことが多いと胸の重さで切れてしまうと言われています。マッサージを繰り返しているとクーパー靭帯が切れてしまうきっかけになったり、皮膚や脂肪が柔らかくなりすぎてしまい垂れてしまう危険性も考えられます。

こういった理由から、胸に一番良いのは「良い姿勢を保つ」という結論に達しました！
そして、寝るときは必ずナイトブラを着用し、ノーブラで過ごすのはやめましょう。

乳首や乳輪の色に関しては、下着と皮膚の間で摩擦が生じると色素沈着を起こしやすくなるので下着の素材とサイズには気を配りましょう。

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※この記事は2023年6月に書かれました。2023年以降ですと商品へのリンクが切れている可能性があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
胸のサイズや形がコンプレックスで恋愛に臆病になってしまったり、胸が小さいからモテないと悩んでいる女性もいらっしゃると思いますが、胸の大きさが恋愛の全てではありません。体や性格の相性だってあります。胸が自分の好みのサイズじゃなかったからサヨウナラなんて男性はこちらから願い下げです！
あなたの全てを丸ごと愛してくれる男性に出会いましょう。